Huayelin's Archive: Japan Stories
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異世界で癒やしの調剤を:落ちこぼれ薬剤師ののんびり薬局経営生活 [END] by huayelin_
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東京の大きな病院で働く若き薬剤師、はなえ ゆみずき(花江 弓月)。 彼女は、あまりにも多忙で機械的な毎日の業務と、重い責任に疲れ果てていた。そんなある夜、植物図鑑の山に埋もれて眠りについた彼女が目を覚ますと......そこは、見たこともない植物が淡く光り輝く神秘的な森の中だった。 ゆみずきが転生した先は、魔法が存在する異世界『エーテルガルド』。 しかし、この世界の「治癒魔法」は貴族や特権階級に独占されており、貧しい民衆は効果の薄い粗悪な薬草に頼るしかない過酷な現状があった。 現代の薬学知識と、転生時に授かった固有スキル【聖なる材料鑑定】を武器に、ゆむずきは港町の片隅で小さな薬局を開くことを決意する。 「魔法で治らないなら、私が薬で治してみせる」 駆け出し冒険者の小さな傷から、魔法でも解けない「呪い」と呼ばれる難病まで。 魔王を倒すためではなく、ただ目の前の人々が毎日を笑顔で過ごせるように――。 お節介な元薬剤師の、癒やしと絆の異世界調剤ファンタジー、ここに開幕!